人生楽しいかもしれない

オタクがなんか言ってます

ドリフェス!というコンテンツが終了するその日に初めてドリフェス!に出会った話

 

 ドリフェス! Presents FINAL STAGE at NIPPON BUDOKANALL FOR TOMORROW!!!!!!!

 ご縁があり、2日間ライブに参加させていただきました。ドリフェス!のライブは今回が初めてでした。

 本当に本当に本当に楽しくて、サイコー超えてて、2日目が終わった1021日の深夜(正確に言うと日付が変わっているので22日です。ゴートゥモローしました)、溢れる想いが抑えきれなくて文章をこさえ、寝て起きてまた書き足りなかった気持ちを書いて、溢れすぎて自分の中にしまっておけなくて、あろうことかはてなブログバージンを捧げるに至りました。なんてことだろう。

 最後の方とかかなり勢いで書いている上に、読み返すと自分でも泣いてしまいそうでちゃんと推敲とかしてません。多分文章ぐっちゃぐちゃです。落ち着いて恥ずかしくなったらそっと消してしまいそうです。 

 

 まず一番にお伝えしておきたいことがあるのですが、わたしはドリフェス!のオタクでも、DearDreamKUROFUNEのファンでもありません。

 アニメ未視聴、アプリ未プレイ、筐体はどっかで見たことあるような気がする……?程度です。簡単に言うとドリフェス!のことなーーーんにも知りません。

 これからつらつら書こうとしているのは、ドリフェス!のファンではない人間がドリフェス!ファイナルステージに参加してサイコー超えたよ!っていう感想文です。もしもファンの方が読んで何をトンチンカンなこと言っとるんじゃ、と思っても、どうか怒らないで。たたかないで。

 

 また、私自身がドリフェス!をよく知らないため、ドリフェス!とはなんぞやという説明は全く出てきません。

 ドリフェス!を知らない人間が書いている文章をドリフェス!を知らない人が読むとそれなりの混沌が生まれてしまう恐れがあります。ご了承ください。

 

 

ドリフェス!との遭遇

 冒頭からドリフェス!のことなんも知りません!としつこく言ってはいますが、実は2017年に行われた1stライブの円盤映像を友人に見せてもらったことがあります。私がかろうじて持っているド!の知識はほぼほぼ彼女からもたらされたものです。

 ド!の素晴らしさを見てほしい友人と、もともとアイドルが大好きな私の利害が一致し鑑賞会がセッティングされ、一緒にライブを視聴しました。めっちゃよかった。きらめきすごかった。今まで私が一番推しているアイドルは、正直に言うとドリフェス!よりも大分規模も大きくキャリアも人気もあるグループで、ド!の会場の様子を見たとき、狭い……ステージ小さい……モニター小さい……と思ってしまいました。使ってる予算全然違うんだろうなと。でも始まってみれば、そんなの関係なかった。アイドルたちはきらきらしてて、ステージ演出や会場の大きさななんてどうでもよくなりました。見ていてすごく楽しかった。DearDreamKUROFUNEって素敵なアイドルなんだなってこのとき知りました。たぶん、ここでファスライを見てなかったら武道館には行っていなかったと思います。

 ただ、このときは一通りライブを見て、あー楽しかった!で終わりました。うわやばい次の現場入らなきゃとか、アニメ全部見なきゃとか、CD買って全曲聞かなきゃとか、そういう感じにはなりませんでした。なんでかって言うと、この時点で既にファイナルステージが決まっていたからです。終わりが決まっているアイドルを推すのは……と、あまりのめり込まず引いて見てしまった部分があったと思います。推しにはできなかった。

 ちなみに、このとき一番私が心を惹かれた薄紫の彼のことは、ちょっと後で書きます。

 
武道館公演のチケットを手にするまで

 やっと武道館の話です。大して中身のない前置きが長い。

 そんなこんなで、私にとってドリフェス!は、仲のいい友人の推しアイドル(めっちゃ素敵!)、みたいな認識だったわけですが、私は長らくその友人からの武道館公演のすすめをはぐらかしていました。というか、行く気がありませんでした。

 私は自分の好きなアイドルのライブに行くときの予習や準備をわりとしっかりするタイプで、気持ちもめちゃめちゃ作って臨みます。曲がわからなくて棒立ちするのは嫌だし、周りと同じコーレスや振りができないと楽しくないから。正直、公演までの限られた時間の中でド!のためにアニメ見て、曲聴いて覚えて、ライブ映像でコーレス覚えて……とそこまでする気概はありませんでした。

 そして何より、ファイナルステージというメモリアルなこのライブのチケットは、私よりももっともっとドリフェス!を好きな人の手にあるべきでは?と思うと、簡単に行こうとは思えませんでした。

 ここからちょっと嫌な話になるかもしれません。

 そんな私が武道館入ろうかな、入りたいな、入らなくては!!!と気持ちが変わったのは、ライブ直前になってもチケットが余り、定価の半分以下、さらには無償での譲渡が出ていることを知ったからです。

 どうして?と思いました。行くつもりがなかったとはいえ、ド!がサイコーなことは知っています。ましてやファイナル。席が足りないならまだしも、余っているなんてと悲しくなりました。

 私は、ドリフェス!が大好きな人にライブに行ってほしいと思っていました。けれど、私の友人を含めそのド!が大好きな人たちが、チケットが余っている、初めての人も、曲を知らない人も是非来てほしい、会場が埋まらないのは悲しい、と呼びかけているのを見て、うわこれ行かなきゃ、と思いました。入らねば。席を。ひとつでも。埋めねば。

 結局、1日目土曜日に入っていたバイトをサボって(本当にダメ)2日間参加することを決めました。なんかもう行く!って決めたときにはそこそこに正気を失っていたので、武道館が呼んでる……!と呟きながらバイト先に休みの連絡を入れました(本当にダメ)(反省はしています)

 あれ、まだライブ始まってないんだけどこれなんの話?

 

 

ライブ日目

 やっとライブです。長かった。

 私が当日までにできた予習は、YouTubeにあがっているファスライ、ツアーの円盤試聴動画を舐めるように見る、その中で気に入った曲をフルで聞いてみる、とかその程度でした。あとはド!のファンの方が書かれたはてなブログでコールちょっとだけ勉強しました。はてなブログ愛してる。

 最低限の装備としてキンブレを2本携えて参加した1日目、あまり詳しく書くと無限スクロールブログになってしまうのですが、ちょっと想像してた14億倍楽しくて素敵で呆然としました。えっすごい。エモいなんて軽々しい言葉を使いたくはないけど頭が悪いから言ってしまう。爆エモい。

 前述の通り私はド!と築いてきた時間や思い出なんてまるでありません。ないくせに、アンコールの1人ずつの挨拶ではなんか泣いてました。感受性が豊かなオタクでした。

 大変だ、ドリフェス!

 歌やダンス、パフォーマンスのクオリティが、私の記憶にあるファスライとは全然違う。映像と生の差はあれど、いや成長えげつなくない?!と度肝を抜かれました。たった3年で人は武道館で堂々とソロ曲を歌ってお客さんを魅了できるアイドルになるのか

 その中でも特に私が目を離せなかったのが、ファスライ鑑賞会のときに一目惚れした薄紫、正木郁さんです。

 アイドルオタクの私は、全身全霊でアイドルを全うしてくれるアイドルにすこぶる弱い自覚があります。ステージ上で見せる郁くん(馴れ馴れしい呼び方をお許しください)のキラッッッッッキラの笑顔に一発KOされました。すごい。いついかなる時でも100点満点中の200点なのに、要所要所で瞬間最高2億点をたたき出す。判定員は私です。

 歌っている表情、仕草、歌っていないときのファンサや目線、MCや挨拶、どこをとってもアイドルであることが全く揺るがない。何を伝えたいのか、どんな姿を見せたいのか、どんなアイドルでありたいのか、彼のパーソナルな部分を何も知らない私にも、はっきりとしたブレない意志や理想が見ているだけで伝わってくる。なんて素敵なアイドルなんだろうと、本当に目を奪われました。気がついたら他ユニットやソロ以外最初から最後までずっと郁くんを目で追って、薄紫のキンブレを振り回していました。

 お察しの通りこのキモオタ、初見のアイドルを勝手に訳知り顔でくどくど語りがちです。本当に気持ちが悪いですが物好きな方、お付き合いいただけると嬉しいです。

 あとやっぱ、ダブマスがどえらいかわいい。ファスライを見てかわいいってことは知っていたし、この日も開演前からダブマスが楽しみでした。そうやって心の準備をしていても、生ダブマス、かわいすぎてひっくり返りました。

 そんなこんなで、予習不足のはずなのに声が枯れるほどオイ!オイ!GO!イケるっしょ!開!国!した私ですが、どうしても声を出せなかった部分があります。アンコールでの1人ずつの挨拶、ありがとうございました、と頭を下げるメンバーに対して、客席のファンの皆さんが大きな声で「ありがとう」と返す中、私はそれが言えませんでした。

 アイドルたちは、ファンのみんながドリフェス!をここまで連れてきてくれたと言いました。応援してくれてありがとうと。DearDream結成から3年の間、ドリフェス!はファンの皆さんと一緒に歩んできて、ファンからはエールを、アイドルからはきらめきと夢を、たくさんの宝物を交換してきたんだと思います。

 私はそうやって築き上げた夢の先、最後の舞台にひょっこりお邪魔しただけです。何もあげられてないから『ありがとう』をもらう理由はないし、浸る思い出もないのに『ありがとう』を言う権利もない。隣のお姉さんが声を張り上げて感謝を伝える中、私は黙ってその光景を見ていました。身勝手なことですが、そのあたたかさが羨ましかった。

 こうして終わった武道館1日目。楽しかった!サイコー超えてた!明日はもっと楽しまなきゃ!とはしゃぎながら、どこか寂しさをおぼえて家路につきました。

 
ライブ日目

 なんとこのブログ、まだ続きます。なんならここが折り返し地点かもしれません。読むのやめていいです。

 ライブ2日目、最終日。前日の郁くんフィーバーですっかり正気を失ったガンギマリの私は、当日昼からファッションビルをハシゴして見つけた薄紫色のワンピースを購入し、その場でタグを切ってもらいお店の試着室で着替えてから会場へ向かいました。キモオタ、元気が取り柄です。

 会場到着後、調子に乗った私がメビレを聴くまで死ねない!などとド!のオタクぶったことをほざいているうちに開場。席につき、緊張と期待が混ざったライブ前独特の胃の痛みに耐え、薄紫のキンブレを構えました。

 こうして始まった最後のライブ。今日歌う曲は全部最後の曲なんだ、昨日初めて聞いて好きになった曲も二度と聞けないんだ、と開演前は感傷的になったりもしましたが、始まってしまえばそんなことを考えている暇はない!楽しい!すごい!楽しい!

 ステージ上の彼らはやっぱりサイコーにキラキラしていて、かおるくんはやっぱり平均200点瞬間最高5億点で、1日目とセトリが変わった部分はにわかながらも知ってる曲がかかって沸いて、とにかく楽しくて。

 けれど、セトリが後半に差し掛かるにつれ、あ、昨日と熱量が違う、と感じる部分が多くありました。一番私がグッときたのは、KUROFUNE……最後かそのひとつ前の曲……の大サビの株さんソロパート……にわか女、曲名もわからなければメロディもパッとは思い出せない体たらくですが、ものすごい気迫のワンフレーズがあったんです。わかる人わかってください。

 生のライブを2回しか見てない私には「いつもと違う」のか「昨日と違う」のかは判断できませんが、どんどんステージの熱が上がっていって、直感的、感覚的に「特別なんだ」と感じました。自然と泣いていました。1日目はうるっとくる程度だったのが、ぼろぼろと涙がこぼれました。最後とか、寂しいとか考える前に、7人のとてつもないエネルギーに圧倒されました。

 そしてアンコール前最後の曲(必要性に疑問を感じるセトリバレ配慮)1日目は聞こえただけだった歌詞がスッと頭に入ってきて、なんて素敵な歌なんだろうって、悲しいことなんて何もない、何ひとつ終わりじゃないんだよって、そんなふうに伝わりました。

 
FINAL STAGE

 ボロボロ泣きながらも、笑って、と彼らが歌うのでたくさん笑って、目一杯イケるっしょコールをして、アンコール出てきてくれた曲でまたブチアガって、サイコーに楽しくて。歌い終わった7人がステージ上に並んで、最後の挨拶、それぞれが何を語るのか、すごく緊張してしまいました。

 みんな目を潤ませたり、言葉を詰まらせたり、会場からもすすり泣く声がたくさん聞こえて、でも悲しくないよ、終わりじゃないよって、前を向いた素敵な言葉を伝えてくれました。表現がすごく曖昧なのは、ある二人の挨拶にあまりにも心を揺さぶられてしまい、他の記憶がかなりおぼろげだからです。要領の悪い頭ですごく申し訳ないです。

 一番は、かおるくん。泣いちゃうかな、泣かれたらもらい泣きしちゃうな、そんなふうに思いながら郁くんの言葉を待ちました。客席からのか呼びかけに、前日と同じように「なぁにぃ?」とにっこり笑った郁くんは、だんだん目を潤ませて、声を震わせて、「Twitterとかでは最後は笑顔でって明るく言ってたけど」と言ったところで言葉を詰まらせて、顔をくしゃっと歪めて叫んだのは、「さみしくないわけないじゃん」。その瞬間、自分でも驚くほどものすごい勢いで涙が出て、嗚咽を止められませんでした。

 私が郁くんについて知っているのは、7人の中で唯一ドリフェス!が芸能活動のデビュー作だったこと、オーディションでDearDreamに決まったことくらい。苦労したんだろうな、努力したんだろうな、思い入れも強いだろうな、程度の認識しかなかったのが、「芸能界入ってから、3年間ずっと一緒だったのに、終わっちゃうんだよ」と泣きながら叫ぶ郁くんに打ちのめされました。

 大泣きしながら「終わりたくない」ってでっかいわがままを言った郁くんに、客席は大人も子供も男も女もみんなちっちゃい子みたいにわんわん泣いて、郁くんもわんわん泣いて、本当に本当に寂しくなって、でも私は心のどこかで「よかった」と思いました。

 ドリフェス!の曲は、未来への希望を歌う前向きな歌が多くて、みんな笑顔で明るい明日を歌ってくれて、1日目の挨拶でもみんな「ただただ楽しかった!」「なんにも悲しくない!」って笑ってて、素敵だなって感じた反面、「泣いちゃダメだ」「悲しんじゃダメだ」って思ったのは私だけじゃないと思います。つらい別れじゃない、明日笑うための今なんだって、寂しい気持ち押し殺して。

 でも大泣きする郁くんを見て、泣いていいんだってほっとしました。郁くんも、みんなも寂しいんだって、我慢して笑ってた郁くんの本音を聞けて、同じように我慢してたファンの方は本当に救われただろうなって。そして郁くんが泣いてくれたことで、他のメンバーも救われたんだろうなって。郁くんが泣いてくれたから、みんなは笑ってくれたんじゃないかって、上手く言えないけどそんなふうに思いました。郁くんの真っ直ぐな言葉は、誰もがもってた寂しさを認めて許して寄り添ってくれる、つよくて優しい力があるなって。

 だけど私は卑屈なオタクなので、わんわん泣きながら、なんにも知らないのに、全然関係ないのに泣いてごめんなさいって気持ちでいっぱいでした。

 それを救ってくれたのは、将熙くんの言葉でした。将熙くんが笑顔で、嬉しそうに、「ファイナルだから武道館なんじゃない。みんなで積み重ねてきた努力と実力で、武道館を掴み取ったんだ」って言ってくれたとき、本当に、本当に、すごくすごく嬉しかった。

 1日目から、「3年前から応援してくれている人も、途中から好きになってくれた人も、今日が初めての人も、一人一人のおかげでここにいます」と7人がそれぞれの言葉で伝えてくれました。私がその言葉をちゃんと受け止められなかったのは、無意識でこの武道館公演をドリフェス!とファンのお別れの場だと思っていたからです。だからギリギリまで参加すること自体を躊躇っていたし、『ありがとう』も言えなかったし、泣いてごめんなさいって思っていました。

 でも、将熙くんの言葉はそうじゃないと教えてくれた。これはお別れ会じゃない、解散ライブじゃない、武道館という大きな大きな会場をみんなで掴み取ったサイコーのステージ。私や、他にもたくさんいた初めてのお客さんは、ドリフェス!の歩みの終点にタダ乗りしたんじゃなくて、これまでの続きにあるこの道を今、明日に向かって一緒に歩いているんだって、私にはそう言ってくれたように思えて本当に嬉しかった。

 所在なく居合わせたんじゃない、一緒にこの空間を作ったんだって思うと、自然と私は将熙くんに「ありがとう」と叫んでいました。そう言ってもいいような気がしたから。この時間が終わるのが寂しくて、たくさんたくさん泣きました。そう思ってもいいような気がしたから。

 そして、壮馬くんの言葉。正直私は郁くんと将熙くんふたりの言葉がなかったら、壮馬くんの挨拶を受け止められなかったと思います。

 壮馬くんが「泣いてる人もたくさんいるし、全部出しちゃっていい。でも、悲しいことなんか何もない」って言ったとき、もし郁くんの涙がなかったら、「でも私は悲しいよ!」って思ってしまったと思います。「隣の開場から武道館まで、歩いたらすぐなのにすごく遠回りして、いろんなことがあって今ここにいる」って言ったとき、もし将熙くんの言葉がなかったら、「私はその道のりを何も知らない」って思ってしまったと思います。

 でも郁くんが寂しい気持ちを許してくれたから、寂しいけど悲しくないねって思えた。将熙くんがここが終着点じゃないって教えてくれたから、ドリフェス!の道をちょっとでも一緒に歩いてるって思えた。

 笑顔で終わらなきゃって我慢した涙や寂しさは、郁くんが許してくれた。同じ感謝を共有できない虚しさは、将熙くんが救ってくれた。

 そして、ドリフェス!がなくなってしまう、終わらせてしまった、もっと先の景色を見せられなかった、と泣いていた多くのファンの方の悔しさや後悔を、壮馬くんの「減るものなんて何もない、獲たものばっかり」「もっと早く終わるはずだったのに武道館に来られた、これは勝ちです!」「ここにいるみんなが誇っていい!」と言った笑顔が全部幸せに変えていた。こんなにファンを肯定して、好きだって気持ちを掬い上げてくれるコンテンツなかなかないです。ドリフェス!のファンは本当に幸せだなって、周りのたくさんのお客さんの笑顔を見て思いました。そしてここに来ることができた私も。

 壮馬くんの力強い言葉をまっすぐ受け止めて、最後に笑って「ありがとう」を言えた。ドリフェス!になれた!一緒に勝てた!

 武道館から出てくるファンの皆さんの顔が、ファイナルステージの帰りとは思えないくらいみんな楽しそうで、みんな笑顔で、本当に幸せそうで、本当に素敵なコンテンツだなあって思いました。最初にド!を勧めてくれた友人も、楽しかった!とサイコーの笑顔でした。(逆に私がぐっちゃぐちゃに泣いてるのを見て「えっめっちゃ泣いてる」って笑われました。かおるくん~~~)

 1日目はありがとうを言えなかった私が、今は感謝と、好きって気持ちと、ドリフェス!サイコー超えてた、っていう感動でいっぱいです。

 

 

 

 長々書いたわりに全然何が言いたいのかわからなくて自分でもびっくりしてます。いや自分はわかるんです。自分がわかるためだけに書きました。

 なんでわざわざ私のくっさい感想文をこうして公開しているかというと、私の感謝はDearDreamKUROFUNEに向けてだけじゃないからです。

 ドリフェス!プロジェクトに携わったたくさんのスタッフの皆さん、武道館ライブのスタッフの皆さん、そして何より、私が出会う前のドリフェス!を作りあげてくれたファンの皆さん。私が最後にドリフェス!に出会えたのは、ドリフェス!に関わった全ての皆さんのおかげです。なんかこんな綺麗事みたいなことを本気で思っています。本当にありがとうございます。

 最初にドリフェス!を勧めてくれて、ファスライの円盤を見せてくれて、武道館に誘ってくれた友人。本当にありがとう。あなたのおかげでドリフェス!に出会えたよ。

 武道館に参加することを決めて、予習は何をしたらいいか友人に聞くと、いくつか教えてはくれましたが「でも何も知らなくても絶対楽しいから大丈夫!」と言ってくれました。すごくないですか?それだけでドリフェス!ってサイコーなんだなって思いました。ありがとう、何もわからなくてもサイコーに楽しかったよ。

 この感謝が、願わくばドリフェス!を愛する誰かに届きますように。そして、初めてドリフェス!を見た人も一緒にサイコー超えられましたよ!とファンの方に伝わりますように。私だったらそう言ってもらえたら嬉しいだろうなと思いました。だからいろんな願いを込めて、私のチラ裏感想文をインターネットの海に放流します。

 こんな長いだけで面白くもない文章を最後まで読まないと伝わらない感謝って何?本当にすみません。読んでくれて本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

石原壮馬さん。天宮奏さん。

溝口琢矢さん。及川慎さん。

富田健太郎さん。佐々木純哉さん。

太田将熙さん。片桐いつきさん。

 

戸谷公人さん。風間圭吾さん。

株元英彰さん。黒石勇人さん。

 

そして、ほんの少しだけ特別な

正木郁さん。沢村千弦さん。

あなたの涙を思い出すとやっぱり寂しいです。

なんでこんなに寂しいんだろうって自分でも不思議で、理由を一生懸命考えてわかりました。

私は私とドリフェス!のさよならが寂しいんじゃない。郁くんとドリフェス!のさよならが、何より寂しい。だから宇宙一幸せになってほしい!

たくさん泣いてくれた郁くんが、これからその何倍もたくさん笑ってくれますように。

郁くんの大切な大切なかけがえのない3年間の中の、たった2日間だけですが、DearDreamW-MaSKatの正木郁に出会えて本当によかったです。本当に幸せです。

 

 

 

 

 

ありがとうドリフェス!!!!!!!

出会って、一緒に歩いた2日間は絶対一生忘れません!!!!!!!

悲しくないけど寂しいよ!!!!!!!

寂しいけど楽しかったよ!!!!!!!

ドリフェス!に出会えて本当によかった、本当に幸せです!!!!!!!

 

ありがとう!!!!!!!大好きです!!!!!!!

 

 

  

 

2018/10/22  @sugokusugoi_




【追記】2018/10/27

 たくさんのアクセス、コメント、Twitterでの拡散などなどありがとうございます!

 途中に書いたKUROFUNEの株さんやばかったところ、『Future Voyager』の落ちサビかな?とTwitterで教えていただきました…!まさにでした!ありがとうございます!

 やはりTwitterは名探偵の巣窟でした。